日原鍾乳洞、行く前に知っておきたい、駐車場事情。
日原鍾乳洞に出発
昨年のお盆に、奥多摩にある「日原鍾乳洞」に行ってきました。我が家から奥多摩は遠い場所でした。しかし、圏央道の開通を記念して行ってみる事としました。しかも、お盆の時期でも比較的すいているのではないかと考えました。いつものように愛車のナビをセットして出発です。
お盆の圏央道
圏央道はやはり、すいていました。想像よりかなり早く青梅ICに付きました。青梅ICからは一般道で行きます。一般道も特に混むこともなく、快適にドライブを楽しめました。
到着直前での渋滞
あと、10分くらいで到着かなと思っていたら、突然、山道の坂で渋滞してしまいました。待てど暮らせど進みません。1時間で100mといった具合です。道幅が狭く、あきらめてUターンする事もできません。3時間くらい待つと、橋が出てきました。そこに誘導のおじさんがいました。どうも、ここから先はさらに道幅が狭く、降りてくる車とすれ違う事ができないので、誘導のおじさんがトランシーバーで上の了解をもらってから、発車のGOサインが出るといった仕組みのようです。
やっとの思いで、おじさんからGOサインが出ました。5分くらい登ると、日原鍾乳洞の駐車場に到着です。おもむろに道路わきの、空いていた駐車スペースに車を止めました。そして、渋滞の理由が分かりました。
‘‘駐車場待ち’’だったのです。駐車場がすごく少ないのです。もし、これから日原鍾乳洞に行こうと思う人は、最後の最後での渋滞は覚悟してください。Uターンもできませんので、特にトイレは事前にすましておいた方が良いでしょう。渋滞は突然訪れます。
日原鍾乳洞は天然のクーラーです。
てくてくと少し歩くと下りの階段が出てきて、日原鍾乳洞の入り口になります。中に入ると、真夏だとは思えない涼しさです。一年中10℃くらいを保っているそうです。中は様々な色でライトアップされており、幻想的な世界を作り出してくれています。
日原鍾乳洞は、真夏に涼を求めて訪れるには、もってこいの最高の場所でした。
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