初心者登山家たーぼーの日帰り山歩き

「山登り経験なし」「指導者なし」のたーぼーが、登山を一からスタートしました。登山や観光地巡りの感想と、日々の節約生活などを書いています。

日本三大名瀑の一つ袋田の滝。

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茨城県大子町にある袋田の滝

  今年の初夏に、茨城県北部にある「袋田の滝」に行ってきました。袋田の滝といえば日本三大名瀑の一つになります。そして、冬になると凍結した滝が見れることで有名です。しかし今回は初夏に訪れました。

 専用の駐車場に車を止めて、隣に流れている川に沿って歩きます。川幅は10mもありません。そこに、鯉のぼりが何匹もつるされており、全力で観光客を楽しませようとしてくれています。その鯉のぼりの中に、一匹だけリアルな形をしているのがいます。よくよく見ると、鯉ではありません。鮎です。‘‘鯉のぼり’’ならぬ‘‘鮎のぼり’’があります。おそらく、この辺では鮎が取れるのでしょう。間違い探しをしているようで、少し面白かったです。

 袋田の滝入り口から、トンネルの中に入ります。中は上り坂になっており、ここでも、鯉のぼりやら、LED電球のイルミネーションがつる下げてあり、全力で観光客を楽しませようとしてくれています。坂を登り終えるとエレベーターがあり、それに乗って観爆台に行きます。

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袋田の滝出現

  エレベーターを降りると、目の前に袋田の滝が現れます。すごい水量です。近くで滝が見れるので、滝の音の振動を、体で感じる事ができます。名瀑として有名な、日光華厳の滝は、水が上から下に落下する距離と、水量に感動します。それに対して、袋田の滝は、岩自体が滝の形をしており、その側面を勢いよく大量の水が流れるように落下しています。日本三大名瀑といっても、それぞれ特徴が違うのだなと感心しました。

 この初夏の時期に滝の前にいると、涼しい風が流れてきて、ずっとその場所にいたくなってしまいます。袋田の滝といえば冬の凍結を見に行くものだと思っていましたが、夏に涼を求めて訪れるのも最高だと思いました。

 しかし、やはり次は冬の袋田の滝を訪れたいと思います。

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