登山をゼロから始めるときに考えた、装備費用の事
たーぼーは登山経験なしでした。ではなぜ登山を始めようと思ったのか。いくつかの理由が重なって登山を始めてみようと思いました。
1、健康のため(メタボ解消)
2、海よりも山が好き(なんとなく)
3、長く続けられる趣味を持ちたかった
以上、非常にあいまいな理由で山登りをスタートしました。たーぼーには、「あの山を登りたい」だとか「百名山を制覇するぞ」など明確な目標はありません。そこで山登りを始める上で非常に重要な事があります。それは、「初めからお金をかけない」です。全くかけないではなく、必要最低限です。繰り返しますが、たーぼーは登山をした事がありません。登山を趣味にしたいと考えましたが、登山が長く続けられる趣味になるかは未知数です。ですので、初めからお金をかけたくないのです。
たーぼーはケチです。お金をかけると、‘‘せっかくお金をかけたのだから’’という義務感が生まれてしまいます。義務感が生じると楽しさ半減です。楽しく登りたいのです。そして、山登りの事を少し分かってきたら、少しづつ用具をそろえていきたいと思うのです。用具をそろえる楽しみも味わいたいのです。という事で、たーぼーは登山関係の用具なども所有していません。その状態から、登山を始めました。初心者の代表格である高尾山・筑波山からスタートした理由もそこにもあります。完全フル装備ではなく、なんとなく普段使いしている服で登山ポイものを選んだりして、極力出費は抑えて山登りをスタートさせました。
そして‘‘高尾山’’と‘‘筑波山’’を登って「楽しい」「気持ちいい」という思いを強く感じました。どうも山登りはたーぼーには向いていそうです。
次の山を考えるのが楽しいです。
装備を考えるのも楽しくなっています。