初心者登山家たーぼーの日帰り山歩き

「山登り経験なし」「指導者なし」のたーぼーが、登山を一からスタートしました。登山や観光地巡りの感想と、日々の節約生活などを書いています。

長瀞渓谷のライン下りを申し込むなら、知ってお得な駐車場。

長瀞渓谷の石畳

  昨年、埼玉県にある長瀞渓谷の石畳と、ライン下りを堪能してきました。

長瀞渓谷近くの駐車場に車を止めました。その駐車場は、そこでライン下りの申し込みをすると駐車料金無料となります。申込時に乗船時間を決めると、その時間に合わせて、そこからライン下り乗り場までシャトルバスが出てくれるシステムです。時間に少し余裕があったので、長瀞渓谷散策をしました。

 お土産屋さんの街並みを過ぎると、すぐに石畳の渓谷が出てきます。石畳の上に座って、まどろんでいました。

 すると、突然ハッピを着たおじさんが、大きな声で、「これから長瀞についての説明を行います。」と言って、長瀞の歴史や石畳についての説明を、流ちょうな口調で、面白おかしく話してくれました。その話によると、長瀞の名前の由来は、「長い瀞」だそうです。「瀞」とは川の水の流れが穏やかな場所を指す言葉だそうです。その「瀞」が長い区間にあるので「長瀞」と呼ぶそうです。最後に、おじさんは、帰りにお土産屋にお立ち寄りください。と言って話を締めくくりました。そのおじさんは、観光協会の方ではなく、お土産屋さんの従業員だったのです。長瀞に誇りをもって、仕事をしているのが分かり感心しました。

 

ライン下り体験

  次はシャトルバスに乗って、ライン下りです。荒川の河原まで降りてくれたので、移動はすごく楽でした。それほど待つこともなく、ライフジャケットを着て、船頭さんの指示に従って乗船です。船に揺られると、川からの冷気で涼しい風が吹いて、とても心地よかったです。船頭さんが、岩や橋梁の説明をしてくれました。また、数カ所、水の流れが激しい場所があり、少し緊張感が走る場所もあり、とても面白かったです。

 長瀞渓谷ではゆったりと景色を楽しめ、ライン下りでは、スリルも楽しめました。心残りは、長瀞で有名な「阿佐美冷蔵」のかき氷が食べれなかったことです。また、いつか訪れたいと思います。